【処分のプロが指南】金庫の処分方法と費用!おすすめの処分方法は?

金庫を処分しなければならない必要に迫られたとき、どうすればいいのかわからなくて、困ってしまいます。

というのは、金庫を処分しなければならないシチュエーションというのは、日常生活の中でそんなにあるものではないからです。

そんなあなたのために、処分のプロが、金庫の処分方法のABCをご説明します。

これさえ読めば、金庫処分のすべてがわかります。ぜひ、参考になさってください。

金庫の処分方法おすすめ5選

金庫の処分方法おすすめ5選

金庫、特に大きくて重い耐火金庫などの処分を考えるとき、粗大ごみとして回収してもらう方法がまず浮かぶかもしれません。

ただ、金庫は、耐火や防盗機能のため、特殊な構造をしていて、粗大ごみとしては回収してもらうことができません。

鉄くず・スクラップ業者でも受け取ってもらえません。

金庫の特殊性にあった処分方法を考えましょう。

購入店に引き取ってもらう

金庫の寿命は、だいたい20年ぐらいと考えられています。

機能も日進月歩していますから、旧式の金庫を処分して、新しく買い替える場合などには、購入店に引き取ってもらう方法がおすすめです。

金庫を販売している店は、金庫のことをよくわかっていますので、お任せするのが便利です。

買い替える場合は、引き取って処分する費用が無料、または低額に抑えられる可能性もあります。

買い替えない場合でも、購入店が分かれば、相談するといいでしょう。

ただ、年数が経っていたり、引き継いだりした場合、購入店が分からない場合もあります。

そんな時は、以下の方法を考えるといいでしょう。

金庫の専門業者に依頼する

金庫の専門業者に依頼する

金庫を処分する状況で比較的多いのは、引き継いだり、遺品整理などの場合です。

そんな時は、金庫に何が入っているかわからないだけでなく、金庫の開け方さえわからないことが多いです。

また、壊れてしまって、金庫を開けることができない場合もあります。

金庫を処分する場合、金庫が開いていることが大前提です。

金庫を開けられなくて、中に何が入っているかわからない状態では、不用品回収業者も引き受けてくれません。

壊れた金庫、開けることができない金庫の場合は、金庫の専門業者に依頼するのもおすすめです。

鍵をなくした場合、ダイヤル式の番号がわからない場合など、金庫にトラブルがある場合には、金庫の専門業者に依頼しましょう。

リサイクルショップやネットオークションを利用する

壊れていなくて、状態のいい金庫なら、リサイクルショップやネットオークションで売ることも可能です。

街のリサイクルショップでは、金庫を扱っているかどうか確認の上、持ち込むといいでしょう。

重くて動かせない場合は、引き取りに来てくれる場合もあります。

その場合は、汚れなどをきれいにし、取扱説明書や鍵などの付属品を揃えることによって、買取価格が高くなる可能性があります。

ネットオークションやフリマアプリの場合、金庫の写真を撮って、説明を書き、出品作業をし、売れたら発送する手間がかかりますが、間に業者が介在しないので、高く売れることも期待できます。

ただし、個人間取引によるトラブルやクレームなどのリスクがあります。

大きくて重い金庫の場合は、配送料がネックとなりますから、手提げ金庫などの場合、おすすめの方法です。

不用品回収業者に依頼する

金庫の処分不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼して、金庫を処分する方法の一番のメリットは、「お手軽」「簡単」ということです。

自治体で引き取ってもらえない金庫でも、電話1本で処分を依頼できる点です。

さらに、金庫は大きくて重いので、一般の人が動かすのはむずかしいです。

慣れない人が無理に動かしたりすると、腰を傷めたり、ケガの元です。

集積場所まで運び出す必要もありません。

玄関や金庫がある部屋まで来てくれるので安心です。

費用は、金庫の種類や大きさなどによって違いますので、依頼する前にきちんと見積もりを取ることをおすすめします。

遺品整理業者に依頼する

離れて暮らしていた実家の金庫を処分したり、亡くなった親族の家を片付けていたら、閉まっている金庫を発見することがあります。

もちろん、金庫の開け方や鍵の所在もわからないことが多いです。

遺品整理を依頼している業者に、金庫処分を相談するといいでしょう。

遺品整理業者は、そういう状況にも多々遭遇していることが多く、対処法や対処業者などを知っています。

遺品整理業者に依頼すると、遺品整理と金庫処分が一度に片付くことがメリットです。

 

金庫の処分にかかる費用比較

金庫を処分する場合、どのぐらいの費用がかかるのかが一番気がかりな点だと思います。金庫処分に必要な費用は、金庫の種類や大きさ、開いているか閉まっているかなどの条件によって変動しますが、だいたいの目安がわかれば安心です。

ただ、費用だけでなく、手間や労力なども考慮するようにしましょう。

処分方法 費用目安
購入店に引き取ってもらう 1万円~数万円
買い替えの場合、無料、あるいは減額
金庫の専門業者に依頼する 1万円~数万円
ネットオークション・フリマアプリなどに出品する 梱包・発送料(大型の場合、高額になることも)
不用品回収業者に依頼する 数千円~2万円
遺品整理業者に依頼する 1万円~2、3万円

金庫を処分する前に確認しておきたいこと

金庫を処分するのは、テーブルや食器棚を処分するように簡単にはいきません。

処分する前に、確認しておかなければならないことをご説明します。

金庫の種類

金庫の種類を知るためには、金庫のメーカー、型番などを調べましょう。

それらがわかれば、売却するにも、処分するにも話がすすみやすいです。

金庫の扉などにメーカー名や型番が書いてあるはずですから、チェックしてください。

たとえ、壊れてしまった金庫でも、メーカー名、型番がわかれば対処しやすいです。

金庫の扉が開くかどうか

金庫の扉が開くかどうか処分

金庫の処分を考えておられるなら、金庫が開くかどうかはとても重要です。

金庫の扉を開けることができない状態のままでは、処分も売却もできません。

金庫は扉が開いている状態ではじめて、処分することができます。

鍵があったり、暗証番号がわかっていれば簡単ですが、鍵の所在が不明、暗証番号がわからない場合は、処分の前に金庫を開ける算段をする必要があります。

金庫の中身を確認しよう

金庫の中身が何かわからない状態のまま、あるいは施錠されたまま、密閉された状態の金庫を処分することはできません。

特に、耐火・防盗金庫の場合、産業廃棄物として処分されますので、中に紙などが入っていると処分できません。

鍵がない、暗証番号がわからない、壊れてしまって金庫が開かないなどの場合は、処分する前に、金庫専門店や鍵屋に相談してみましょう。

金庫の寿命

金庫のようにがっしりとしたつくりのものなら、半永久的に使えるように思われるかもしれませんが、金庫にも寿命があります。

日本セーフ・ファニチャア協同組合連合会によると、耐用年数は20年と定められています。

耐火金庫の場合、耐火性能が徐々に低下すると言われています。

テンキー式の金庫の場合、電池が切れると、暗証番号がリセットされていますのモノのありますので、要注意です。

 

金庫の処分なら不用品回収業者がおすすめの理由

金庫は重くて大きいです。一般の人が動かすのはたいへんです。

また、自治体の粗大ごみとしては回収してもらえないことが多いので、専門の回収業者に依頼するのがベストです。

なかでも、不用品回収業者がおすすめです。

電話1本で、即日、引き取りに来てくれます。

そのうえ、集積場所まで持って行く必要もありません。

玄関まで、あるいは金庫を設置している部屋まで取りに来てくれます。とても助かります。

もちろん、金庫単品での回収もOKですが、他に処分したい不用品があるなら、一緒に処分するのがお得です。

業者によっては、軽トラック積み放題プランなどお得なプランが用意されているので、利用を考えてみるといいでしょう。

金庫の処分をお考えなら、不用品回収業者に依頼するのが便利でお得です。

 

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まさに、「思い立ったが吉日」です。

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